吉 田 崇 昭  輪線文 七寸皿

2017年11月11日土曜日

             吉田崇昭 染付七寸皿 (輪線文)

福岡の地で、初期伊万里手や白磁を焼く 吉田崇昭(よしだ たかあき)さん。

この十年位の間で、「創生期の伊万里」や、同時代に「手探りで試行錯誤して焼かれていた唐津」を手がける作り手が増えました。

その中でも少し ” ぶっきらぼう ” な作風の吉田さんと出会えた事が、『そらんじ』をかたちづくれた大きな大きな出来事でした。

天然呉須による淡い染付けの発色。
より白さを出す器には、柞(いす・ゆす)灰を掛けたり、うすく緑がかるよう天然土灰釉を掛けたり・・・。

「再現」と「似せて寄せていっても・・・」との想いの間で、古い結び目と新しい結び目をとにかく同時代の人へ・・・と奮闘する甘いマスクの彼です(笑)