海揚がり尺皿・安南鉢 ( 共に売約済 )
元〜明時代(13〜15世紀)の大皿。 と 無地の安南鉢(16世紀頃のベトナム)。
特に左は よくある瀬戸の石皿と思われたら、縁から見込みに向けて伸びた亀裂が逆側まで到達するほど逆上しそうです(笑)
「雲泥の差」というのはこう云う事でしょうか?
右上にわずかに残る黒釉(鉄釉)が器全体に掛かっていたようですが、釉薬は全て剥がれています。
微妙にかすれている程度なら仕入れていなかったと思います。
勝手に逆上していればいいですが(笑)評価のしづらいものを仕入れていきたいと思う、麗(うらら)かな 春 ・・・。